3級リテールマーケティング(販売士)検定試験 模擬問題② 販売・経営管理

3級リテールマーケティング(販売士)検定試験 模擬問題② 販売・経営管理

第1問 次の各問の空欄にあてはまる答えとして、最も適当なものを選択肢から選びなさい。

① 「いらっしゃいませ」と顧客を受け入れるときのお辞儀は【 】のお辞儀である。
② 敬語の種類の中で、【 】とは、自分側から相手側または第三者に向かう行為・ものごとについて、その向かう先の人物を立てて述べる敬語である。
③ 大規模小売店舗立地法の対象となる大規模小売店舗とは、床面積【 】㎡を超える店舗である。
④ 売買契約とは、買い手はその代金を支払い、売り手は商品を引き渡すといった【 】である。
⑤ クーリングオフの「連鎖販売取引」「業務提携誘引販売取引」に係るものは「【 】」である。
⑥ 賞味期限が3カ月を超えるものは【 】で表示し、3か月以内のものは「年月日」で表示される。
⑦ 商品の購入や来店を条件とせず、抽選で当選する懸賞を「オープン懸賞」といい、【 】で規制されている。
⑧ 原価120円の商品を仕入れ、160円で販売したときの売上高総利益率は【 】である。
⑨ 実際に何の原因によって発生したのかわからないロス高のことを【 】という。
⑩ 万引を防止するための売場の作り方のポイントは、フロアレイアウトにおいて【 】を作らないことである。
第2問 次の各問について、正しいものには1を、誤っているものには2を、選択肢から選びなさい。

① 「いらっしゃいませ」と顧客を受け入れるときのお辞儀は、45度の最敬礼のお辞儀であり、お買い上げいただいたときや、お詫びをするときのお辞儀は30度の普通礼のお辞儀である。
② 美化語には、言葉の前に「お」や「ご」をつける言い換え型と、付け足し型がある。
③ 中心市街地活性化法には、①市町村が作成する基本計画の経済産業大臣による認定制度、②中心市街地活性化本部の設置、③中心市街地活性化協議会の法制化などが盛り込まれている。
④ 割賦販売法では、契約の仕組みの違いによって、「割賦販売」「信用購入あっせん」「ローン提携販売」の3つに分類されている。
⑤ 輸入食材の増加を背景とし、遺伝子組み換え食品表示制度が食品衛生法に基づいてスタートし、食品安全委員会で審査を受けていない遺伝子組み換え食品は、輸入、販売などが禁止されている。
⑥ 優良誤認表示とは、実際よりも取引の相手に著しく有利であると消費者に誤認される表示をいい、たとえば、実際にはお金が発生する旅行なのに「招待旅行」などと表示した場合などが該当する。
⑦ 売上総利益を上回る額の費用を使うと、企業は赤字になる。
⑧ 売上高に対するロス高の割合のことをロス率といい、売上高をロス高で割って100%を掛ける。
⑨ 消費税率10%の場合、税込価格が1650円の商品の消費税は「165円」である。
⑩ 商品のロス率が高くなることは、小売業にとって肝心な利益率が低下することを意味する。

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