3級リテールマーケティング(販売士)検定試験 模擬問題③ マーチャンダイジング

3級リテールマーケティング(販売士)検定試験 模擬問題③ マーチャンダイジング

第1問 次の各問の空欄にあてはまる答えとして、最も適当なものを選択肢から選びなさい。

① 商品を発注してから次の発注までの時間を【 】という。
② 通常、コンビニエンスストアチェーンでは、商品カテゴリーごとに1日のうちの発注における回数や時間帯が決められた【 】を採用している。
③ 商品構成の基本類型において、【 】とは、広くて深い品ぞろえのことをいう。
④ 仕入方法の1つである【 】とは、必要に応じてそのつど商品を発注する方法であり、手持ち在庫が少なくてすみ、資金面では有利な方法である。
⑤ メーカーや卸売業などの仕入先企業から小売業の店舗に商品を届けるための物流活動を【 】という。
⑥ 89円や398円など「8」や「9」の数字で末尾を統一し、顧客に心理的な安さを感じてもらい販売数量を増加させる価格政策を【 】という。
⑦ メーカーが希望小売価格を示さず、卸売業や小売業が自主的に販売価格を決定して売場で表示する価格を【 】という。
⑧ 1個6,000円で仕入れた商品を1個15,000円で売ろうとしていたが、傷があったので3,000円値下げして販売したときの粗利率は【 】%である。
⑨ 年間売上高1000万円、平均商品在庫高(売価)が200万の場合、商品回転率は【 】である。
⑩ JANコードには、標準タイプ(【 】)と短縮タイプ(8桁)がある。
第2問 次の各問について、正しいものには1を、誤っているものには2を、選択肢から選びなさい。

① 実用新案とは、既存の「物」に新たな考案を加え、便利性などを増進することである。
② マーケティング学者のコトラーは、消費者の購買慣習から、「最寄品、買回り品、専門品」の3つに分類し、これを「慣用分類」という。
③ ブランドを時間をかけて顧客に浸透させる過程を「ブランドエクイティ」という。
④ チェーンストア本部の商品担当者をスーパーバイザーと呼び、スーパーバイザーが仕入先企業との間で仕入交渉や仕入を行う。
⑤ コンビニエンス業界では、検品精度の高い一括統合納品システムが確立されているので、主要な商品カテゴリーにおいては、「ノー検品」の態勢がとられている。
⑥ 品ぞろえの幅を広げることを「商品構成の専門化」、狭める(絞り込む)ことを「商品構成の総合化」という。
⑦ 主にチェーン展開している小売業が行う集中仕入の効果としては、「仕入原価の低減が図れる」「全社的に統一された販売促進方法などがとれる」といったメリットがある。
⑧ 物流センターとは、商品を一定の期間にわたって保管しておく「貯蔵機能」と、プラスα機能として、「仕分け・流通加工・荷役・情報処理」などを行う。
⑨ 店の在庫とは、売場に並べられている商品であり、バックヤードに保管されている商品は在庫ではない。
⑩ POSレジスターには、大きくは、「レジ機能」と「POS機能」がある。

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