2級リテールマーケティング(販売士)検定試験 模擬問題② マーチャンダイジング

2級リテールマーケティング(販売士)検定試験 模擬問題② マーチャンダイジング

第1問 次の各問の空欄にあてはまる答えとして、最も適当なものを選択肢から選びなさい。

① 商品分類を基準にして「品ぞろえの【 】をアイテム(品目)単位で商品構成を行う。」
② 小売業におけるマーチャンダイジングは、投資の適切な回収(【 】)によって判定され、「当期純利益÷総投資額」で求める。
③ 【 】とは、小売業が販売する多数の商品をある基準でくくり、それらを単位として販売や管理をしていく手法である。
④ 予算差異分析とは、予算と実績の差異を【 】要因と価格要因に分けて差の大きさを把握し原因を探る分析方法である。
⑤ 売上高10,000,000円、変動費3,000,000円、固定費5,600,000円の場合の損益分岐点比率は【 】である。
⑥ 企業同士の電子的なデータ交換では、国際標準の商品識別コードである【 】コードを使用する。
⑦ 商品カテゴリーごとに小売業が設定する価格の上限と下限の幅を【 】という。
⑧ 商品の仕入価格が300円で、売価が500円の場合の原価値入率は【 】である。
⑨ メーカーが卸売業や小売業に対して提供する販売奨励金を【 】という。
⑩ 帳簿の在庫高から実地棚卸価格を引いた金額を【 】という。
第2問 次の各問について、正しいものには1を、誤っているものには2を、選択肢から選びなさい。

① 値入と価格設定においては、競争の手段として設定することが大切である。
② カテゴリーマネジメントは、プロジェクトであり、プロセスではない。
③ カテゴリーマネジメントの取り組み手順においての「サプライヤーとのパートナリング」とは、カテゴリーごとにすべてのメーカーとカテゴリープランや棚割などの検討を協働する。
④ 予算統制とは、編成された予算が、経営活動の実行過程で計画通りに進行しているかどうかを、計画との差異で把握し、できるだけ計画に近づけていこうする活動のことである。
⑤ 商品を仕入れた段階で支払を行うのが買取仕入であり、商品の所有権は買い手である小売業にある。
⑥ プロダクトライフサイクルとは、商品または製品が市場に投入されてから退出するまでの期間を4つに区分し、客数と客単価の変化を分析した理論をいう。
⑦ 売価が2,000円、売価値入率が40%のときの仕入原価は、「1,200円」である。
⑧ コミッションとは、販売価格から仕入原価を指しい引いた売買差益を指し、別名、粗利益率や売上総利益率とも呼んでいる。
⑨ 棚卸ロスの原因には、万引や盗難、レジの打ち間違いや従業員の不正行為などがある。
⑩ 納入先ごとに仕分けして一括配送を行い、在庫はもたない通過型物流センターを「ディストリビューションセンター」という。

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