3級リテールマーケティング(販売士)検定試験 模擬問題② マーチャンダイジング

3級リテールマーケティング(販売士)検定試験 模擬問題② マーチャンダイジング

第1問 次の各問の空欄にあてはまる答えとして、最も適当なものを選択肢から選びなさい。

① 商品を発注してからその店舗に届くまでの時間を【 】という。
② 商品管理の重要課題は、死に筋商品管理や売れ筋商品管理を的確に行い、【 】の見直しを行うことである。
③ 【 】とは、合わせて購入すると、あるライフスタイルにぴったりとあてはまる商品を同時に購買するという意味である。
④ 小売業は、【 】に基づき、商品カテゴリーごとに仕入先企業の選定、仕入方法、仕入時期、仕入数量などを策定する。
⑤ 小売店と消費者との商品の受け渡しに関する物流活動を【 】という。
⑥ 価格設定の方法の1つである【 】は、競争店の価格を参考に、それよりも安く、もしくは競争を意識して自店の価格を設定する方法である。
⑦ 競合他社よりも著しく安い価格をつけて販売する不当廉売は、【 】の中の不公正な取引方法の一つとして禁じられている。
⑧ 1個3,000円で仕入れた商品を1個5,000円で売ろうとするときの値入額は【 】である。
⑨ 商品回転率とは、一定期間に仕入れた商品が何回転したかを示し、単位は【 】で表わす。
⑩ 小売業におけるPOSシステムは、一般に、「POSレジスター」と【 】から構成される。
第2問 次の各問について、正しいものには1を、誤っているものには2を、選択肢から選びなさい。

① 特許とは、著作者がその著作物を独占的に利用できる権利を指す。
② 制度分類には、商品との関連での「日本標準商品分類」、経済活動との関連での「日本標準産業分類」、労働や就業の状況との関連での「日本標準職業分類」がある。
③ ブランドは商品を効果的に認知させ、自社商品の選択を優位に導く有効な手段であり、ブランドネームは消費者へのメッセージを伝え、かつ、想起させる重要なシグナルである。
④ 店舗での発注作業を通常、「補充発注」と呼んでおり、主として「季節商品」が対象となる。
⑤ コンビニエンスストアは、めまぐるしく変化する顧客ニーズに応えるべく、頻繁に品種構成の見直し(改廃)が行われている。
⑥ 商品カテゴリー(品種)構成は「品ぞろえの幅」、品目構成は「品ぞろえの奥行」というふうに置き換えることができる。
⑦ チェーン展開している小売業が行っている「買取仕入」とは、本部で商品を一括大量仕入れし、それを各店舗に配分する方法をいう。
⑧ 今日では、必要な商品を、必要な時に、必要な量だけ、必要な場所に納入する「ジャスト・イン・タイム物流」が定着している。
⑨ 値入高及び値入率は、仕入時に計画した利益のことであるのに対し、粗利高及び粗利率は、販売時に実現した利益を意味する。
⑩ 小売業のPOSシステムとは、「Point of Sales」と略称で、「販売時点情報管理システム」という意味である。

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