3級リテールマーケティング(販売士)検定試験 模擬問題③ マーケティング
第1問 次の各問の空欄にあてはまる答えとして、最も適当なものを選択肢から選びなさい。
① 主にメーカーがテレビCMや雑誌などのマス媒体による大規模な広域的広告宣伝を【 】という。
② 【 】はもてなしの精神を意味する言葉で、顧客に「何て親切なんだろう」と感じてもらうことである。
③ 商圏範囲の測定と設定には、ハフモデルや【 】などの統計モデルが使われる。
④ 来店促進策(プル戦略)において、第三者報道機関に取り上げてもらう公共的広告であり、原則、無料の媒体を【 】という。
⑤ フロアゾーニングとは、ピクトグラムの活用や顧客導線、パワーカテゴリーの効果的な配置を計画し、【 】の向上をはかることを目的とする。
⑥ 【 】は、当該商品を開発したメーカースタッフがキャンペーン期間に合わせてチェーンストアの店舗をキャラバン方式で巡回するのが一般的である。
⑦ 訪日外国人旅行者向け消費税免税制度は2014年改正され、それまで免税対象となっていなかった【 】が消費税免税の対象となった。
⑧ マーケティング視点からの店舗照明には、「【 】機能としての店舗照明」「購買促進機能としての店舗照明」の2つの機能を担っている。
⑨ 蛍光灯や電球などの光源によって照らされる面の明るさの程度を「照度」といい、単位は【 】で表わす。
⑩ 色相環上でみると、ちょうど反対側にある色を補色といい、赤の補色は【 】である。
第2問 次の各問について、正しいものには1を、誤っているものには2を、選択肢から選びなさい。
① 小売業のマーケティングの狙いは、ブランド(市場)シェアの拡大である。
② フリークエントショッパーズプログラム(FSP)は、顧客の購入金額や買上回数などによって特典やサービスを変え、顧客を「平等ではなく公平」に扱い、顧客を維持することを目的としている。
③ 総人口を3区分したときに、0歳~14歳を「幼年人口」、15歳~74歳を「生産年齢人口」、75歳以上を「老年人口」という。
④ 販売促進策(プッシュ戦略)においての「プレミアム」の中の「べた付きプレミアム」とは、商品の購買とは無関係に懸賞に応募すれば抽選でプレミアムがもらえるという手法である。
⑤ 購買促進策(プット戦略)においてのシェルフマネジメントには、選びやすさや買いやすさの向上を図るための棚割システム(プラノグラム)が導入されている。
⑥ POP広告は対面販売方式を採用する小売店では特に重要な役割を果たす。
⑦ 主に訪日外国人旅行者に対しての多言語対応においては、全国の小売店対象に永続的に利用できる指針として「小売業の多言語対応ガイドライン」が公表されている。
⑧ シャンデリアやペンダントライト、壁面ブラケットライトなど、光で照らす効果よりもインテリアとしての装飾効果が高い照明を重点照明という。
⑨ これまでの白熱電球や蛍光灯にかわり、LEDが照明の主役になっているが、これは、「省電力」「長寿命」「赤外線の放出が少ない」などの特徴がある。
⑩ 色の3要素は、「色相」「明度」「補色」である。